記憶を振り絞って思い出してみよう。
👆保育園時代
〜私の服を隠した女の子〜
通っていた保育園では毎日、全クラス合同で一斉にお昼寝タイムがあった。
ある日のお昼寝タイム中、私はトイレに行きたくなってそーっと静かに起きた。ふと枕もとを見ると、用意しておいた着替えが丸ごとなくなっていた！！
他の場所においちゃった？まさか、だれかに隠された？どうしよう。。先生たすけて、でも静かにしてなきゃいけないし、着替えないから裸？ひー！と5歳の脳はフル回転。
で、頑張って先生に相談。着替えを一緒に探してくれた。部屋の隅っこに置かれていた私の着替え。。その紛失事件は一週間以上続いた。おかげさまで、だんだん保育園が嫌になり行きたくなくなった。父にお願いしてたまに休んだ。
そしてついに犯人確保！犯人はクラスメートの女子Ａ子。犯行現場を目撃してしまったのだ。まさに、盗む瞬間を、、
私が犯人を見つけるまでの経緯はこうだ。
お昼寝時間になり、目をつむってまず寝たふりをしてみた。『絶対だれか盗みに来る』って確信しながら目をつむって精神集中。
ガサッ
きた。
暗闇の中、薄目で犯人を見る。Ａ子は私の着替えに手を出した。ついに盗みの現場を目撃した。わたしは知らぬ顔して目を閉じた。犯人がわかったので安心したのか眠気かきたのか、よくわからないけど、ひとまず寝た。
お昼寝終了後、先生に一部始終を報告。俗に言う【チクリ】。私は自分のためにチクった。
『あの子が私の服をとりました！』と。
そのあと先生はその子を説教しつつ、なぜそんなことをしたのか？と問い詰めてた。女の子はただただ泣いていた。ごめんなさいって一応謝ってきた。なぜ隠したのかは明かされなかった。
変な女子に目をつけられるとほんとに厄介だ。
ちなみに、先生はわたしが給食を残すと【わたしはたべものをのこしたわるいこです】とダンボールに書き、それを器用にも私の首にぶらさげ、廊下に立たせるというヒトラー級の拷問を成し遂げた人物。
こうして、ぶっとんだ保育園時代が終わった。。
保育園時代に出会った人まとめ
①服隠し女子
②ヒトラー先生
その他記憶なし。
以上、2名。
